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ゲルマラジオのSメータ

最近はタモリ倶楽部のおかげか、当ブログに
検索で来る人のうち「ゲルマラジオ Sメータ」
とかの人の割合がかなりあります。
ということでこの記事を...

まずはじめに
標準的なゲルマラジオは下の図の様な回路で、このうち赤で略と
記したところはメータのところの説明図には記載していません。
標準的なゲルマラジオ
また、入れることによる選択度の変化や周波数のズレ等は検証していません。

メータですが、アンテナによってはラジケータでもいいですが
できれば50μAとか100μAとかの電流計を使うと
よいと思います。
(電圧計では未確認。検索すると電圧計でやっている例があります)
(電流が流れますので当然、電圧は落ちます)


1、クリスタルイヤホン使用の場合のSメータの入れ方。
SメータA,B
A: Rが無いと直流が流れませんのでメータが振れませんし
  音も超歪みます。また、Rでメータの振れも小さくなります。
  RのかわりにST30等を入れても良いですがそれは下のB図と同じです。

B: LのかわりにRを入れても良いですがそれは上のA図と同じです。
  (図の書き方の違いだけです。あ、イヤホンの位置が違うか...)



2、トランス+スピーカ使用の場合のSメータの入れ方。
SメータC,D
C: 我が家のはこれですがCを入れたら選択度が悪くなった気がしましたので
  Cは取りました。もしかしたらCがあると音量が上がるので他の局が聞こえ
  易くなっただけかもしれませんが。ちなみにCが無いとメータも若干振れが変わります。
  (以前実験したら増えた時と減った時と両方の結果が出たことがあるので個々に確認すべし)

D: LのかわりにRを入れても良いですがメータの振れは下がります。
  またRの値によっては音量が下がったり音が歪んだりします。
  Lに出力トランスの一次側を用いても良いですが二次側にスピーカを
  つないだらC図と同じです。
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3件のコメント

[C344] 管理人のみ閲覧できます

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[C343] Re: ゲルマラジオのSメーターについて

下記コメントを頂きました。(一部略)
> ゲルマラジオのSメーターの実験をしておりますが、うまく動きません。
> A図の電解コンデンサーとRはどのような値を使われておられますでしょうか?
> ちなみに、電流計は50uAを使用しております。

私の環境でお答えします。
・我が家では一番上の図と違って同調コイルの二時側に検波回路以降を繋いでおります。
 この状態での実験結果になります。

・まず負荷(イヤホン)をショートします。
 この状態が電流が一番流れます。(つまりこの時点で針が振れなければ望みは...)

・負荷をイヤホンに戻します。(抵抗器なしで)
 この状態ですと音が歪みます。(直流の経路がないので)

・100kΩの抵抗を繋いで見ました。
 当然針の振れはだいぶ小さくなります。音もまだ歪んでいますしキンキンします。

・10kΩの抵抗を繋いで見ました。
 針の振れはだいぶ良いです。音も良好です。もう少し小さな値でも良いかも。

・ということで 
 抵抗大:針の振れ小。音歪む
 抵抗小:針の振れ大。音は良いがあまり小さくすると音量も下がります。
 ということであとはカット&トライで...

・メータにパラに入っているEL-Cは適当にそこらにあったのをつけました。
 大きい方が良いだろうと思いましたが意外にそれほど差はありませんでした。
 (0.iu程度と数十,数百uで変わらなかった様に思います)
 ただし、あまりに大きいと時定数の問題で
 チューニング時に応答性が悪くなりますので注意しましょう。
  • 2018-08-03
  • むうみんとろうる
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